「名前」★★★★★
- 2020.10.17
- 日本映画鑑賞記
津田寛治、駒井蓮主演
離婚を経験し、経営していた会社も倒産し、周囲にさまざまな偽名を使い適当な暮らしを送っていた。職場には、嫁が入院中と嘘を伝えていろいろ優遇してもらっていたが、ある日その嘘が職場にバレてしまう。このままだと首になりそうなタイミングで、「お父さん」と呼ぶ女子高生・葉山笑子(駒井蓮)が突然現れ、お母さんは転院したよと職場の人に伝えて、窮地を救ってもらう。正男(津田寛治)は親子のような生活に平穏な時間を見出していく。しかし、笑子が正男のことを生き別れた父親だと思っていることに気づき。。
笑子は、母親と二人暮らしで、表面的な学校生活にも満足できず、そこで父親の手紙ヲ発見し、住所をもとに訪ねると、正男がいたので父親と信じて。。
設定には多少強引さがありますが、駒井蓮さんの表情や演技が目が離せなく、素晴らしいです。
高校生と中年男性が、最後には前向きになる姿はよかったです。
最後まで、退屈せずに観れます。駒井蓮さん今後も活躍期待したいですね。
2018年公開
画像はこちらから拝借させていただきました。
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